試験対策

宅建の統計問題とは?問46〜50の対策を解説【宅建マスター】

(たっけん とうけいもんだいのたいさく)

宅建試験の問46〜50は「統計・法令改正・住宅金融支援機構・景品表示法・土地・建物」に関する問題です。5問免除制度を利用しない受験者には正確な対策が必要です。本記事では各問題の内容と効率的な対策方法を解説します。

この記事の信頼性について

執筆者宅建マスター編集部
更新日2026年5月19日
主な参照元不動産適正取引推進機構(RETIO)国土交通省

試験の日程・合格基準・法令改正は必ず公式情報でご確認ください。

問46〜50の出題内容

問番号テーマ特徴
問46住宅金融支援機構機構の業務内容・フラット35の要件
問47景品表示法・不当表示不動産広告の不当表示・おとり広告の禁止
問48統計(土地・建物・住宅着工等)毎年最新の統計数値に基づく出題
問49土地土地の種類と特性(低地・台地・山地等)
問50建物建物の構造と材料(木造・鉄筋コンクリート・鉄骨等)

5問免除制度利用者はこれらの問題が正解として加算されます(宅建業法第16条の3)。

各問題の対策ポイント

問46:住宅金融支援機構

住宅金融支援機構の主な業務:証券化支援業務(フラット35等)・住宅融資保険業務。

フラット35の要件:床面積70㎡以上(マンションは30㎡以上)・返済期間15〜35年・固定金利・民間金融機関との連携。

機構自体は直接融資は原則行わず、金融機関の住宅ローン債権を買い取る証券化支援が主業務。

問47:景品表示法・不当表示

おとり広告:実際には存在しない物件や取引する意思のない物件の広告は不当表示です。

不当表示の例:①二重価格表示(不当な比較広告)②実際より有利と誤解させる表示③おとり広告。

公正競争規約:不動産業界が定めた自主規制ルールで、徒歩分数は80m=1分で計算等。

問48:統計

毎年の地価変動・住宅着工件数・不動産取引件数等の最新統計が出題されます。

試験前に公表される最新の「国土交通省地価公示」「建築着工統計」「不動産取引件数」を確認しましょう。

傾向として「上昇・増加・減少」等のトレンドが問われます。

問49・50:土地・建物

土地:低地(沖積平野・三角州・後背湿地)は液状化・洪水リスクが高い。台地・段丘は比較的安全。

建物:木造は火災・地震に弱い面があるが軽量。鉄筋コンクリートは耐久性高い。鉄骨造は引張力に優れる。

5問免除の活用

宅建業に従事している方は5問免除制度(登録講習)を利用することを強くおすすめします。

問46〜50は毎年の最新情報に依存するため、独学での対策が難しい問題群です。

5問免除により、これらの問題が自動的に正解として加算され、合格に5点分のアドバンテージが生まれます。

従業者証明書をお持ちの方は受験年の前年から早めに登録講習を申し込みましょう。

試験ポイント

  • 1問48の統計は最新年度のデータを確認。試験前に国土交通省の発表を必ず確認しましょう。
  • 2問47の景品表示法は「おとり広告」が最頻出。実在しない・取引意思のない物件広告が代表例です。
  • 3問49の土地は「低地は危険・台地は安全」を基本に。地形の特性と災害リスクの関係を整理しましょう。
  • 4宅建業従事者は5問免除制度を必ず活用。5点のアドバンテージは合格への大きな助けになります。

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よくある質問

Q問46〜50は何が出題されますか?

住宅金融支援機構・景品表示法・統計・土地・建物の5テーマが出題されます。

Q統計問題はどう対策しますか?

試験前に公表される国土交通省の最新統計(地価公示・建築着工統計等)を確認しましょう。毎年出題されるトレンド(上昇・減少等)を把握することが重要です。

Q5問免除制度を使えない場合の対策は?

問47(景品表示法・おとり広告)と問49・50(土地・建物の特性)は比較的対策しやすいです。問48は最新統計の確認が必須です。