実践演習・法令上の制限(盛土規制法・宅造法)|Aは自己の土地(宅地造成等工事規制区域内)において
Aは自己の土地(宅地造成等工事規制区域内)において、次の造成工事を計画している。①切土で高さ3mの崖を生じさせる工事②盛土で高さ2mの崖を生じさせる工事③切土と盛土を合わせて高さ3mの崖を生じさせる工事④土地の面積500㎡に盛土を施す工事(高さ1m以下)。この場合に関する記述として盛土規制法(宅地造成及び特定盛土等規制法)の規定によれば正しいものはどれか。
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この記事の信頼性について
| 執筆者 | 宅建マスター編集部 |
|---|---|
| 更新日 | 2026年5月19日 |
| 主な参照元 | 不動産適正取引推進機構(RETIO)、国土交通省 |
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問題
Aは自己の土地(宅地造成等工事規制区域内)において、次の造成工事を計画している。①切土で高さ3mの崖を生じさせる工事②盛土で高さ2mの崖を生じさせる工事③切土と盛土を合わせて高さ3mの崖を生じさせる工事④土地の面積500㎡に盛土を施す工事(高さ1m以下)。この場合に関する記述として盛土規制法(宅地造成及び特定盛土等規制法)の規定によれば正しいものはどれか。
選択肢
- (1) ①〜④のいずれも都道府県知事の許可が不要
- (2) ①②③はいずれも許可が必要だが④は許可不要
- (3) ①切土3mは許可対象(2m超)、②盛土2mは許可対象(1m超)、③合計3mは許可対象(2m超)、④面積500㎡盛土(高さ1m以下)は500㎡を超えないため許可不要
- (4) ④の面積500㎡の盛土が最も危険なため最優先で許可が必要
正答
正答は (2) です。
解説
宅地造成工事規制区域内で許可が必要な宅地造成工事は、①切土で2m超の崖を生じさせるもの②盛土で1m超の崖を生じさせるもの③切土・盛土合わせて2m超の崖を生じさせるもの④土地の面積500㎡超の工事などです(盛土規制法令3条)。したがって①(切土3m・2m超)②(盛土2m・1m超)③(合計3m・2m超)は許可対象。④(面積500㎡以下・高さ1m以下)は許可対象の面積要件(500㎡超)を満たさず許可不要。
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