宅建マスター(宅地建物取引士試験)

ID: past-2019-06 · 権利関係 · single

令和1年度 第6問・権利関係(売主の担保責任(契約不適合責任)に関…)

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執筆者宅建マスター編集部
更新日2026年5月19日
主な参照元不動産適正取引推進機構(RETIO)国土交通省

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問題

売主の担保責任(契約不適合責任)に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 売買の目的物に欠陥があった場合、買主は修補・代金減額・解除・損害賠償のいずれかを請求できる
  2. (2) 契約不適合責任を追及するには、買主は欠陥を知った時から1年以内に通知しなければならない
  3. (3) 売主が欠陥を知らなかった場合は担保責任を負わない
  4. (4) 契約不適合があっても、軽微な場合は解除できない

正答

正答は (1) です。

解説

契約不適合(欠陥)を知った買主は、知った時から1年以内に売主に「通知」しなければ担保責任を追及できなくなります(民法566条)。買主は修補・代金減額・解除・損害賠償の中から請求を選べます。売主が善意(知らなかった)でも担保責任を負います(無過失責任)。軽微な不適合では解除が認められない場合があります(民法541条ただし書き)。