実践演習 · レベル1 · 権利関係

実践演習・権利関係(債権総論・保証・相殺)|弁済の充当の順序(当事者間の合意がない場合)として正しいものはどれか

弁済の充当の順序(当事者間の合意がない場合)として正しいものはどれか。

この記事の信頼性について

執筆者宅建マスター編集部
更新日2026年5月19日
主な参照元不動産適正取引推進機構(RETIO)国土交通省

試験の日程・合格基準・法令改正は必ず公式情報でご確認ください。

問題

弁済の充当の順序(当事者間の合意がない場合)として正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 元本→利息→費用の順で充当
  2. (2) 費用→利息→元本の順で充当(民法489条)
  3. (3) 弁済者が充当する債務を自由に選べる
  4. (4) 債権者が充当する債務を自由に決定できる

正答

正答は (1) です。

解説

他の選択肢

  • (2)

    根拠の記述が異なります。解説では「本の順で充当されます(民法」が根拠ですが、(2)は「利息→元本の順で充当(民法」を根拠とする内容です

  • (3)

    権利関係の基準と照らすと正答になりません。正答(1)「元本→利息→費用の順で充当」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。特に「弁済者が充当する債務を自由に選べる」の部分は、正答「元本→利息→費用の順で充当」と両立しない限定語・主体・手順がないか確認してください

  • (4)

    →利息→費用の順で充当」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です

学習のヒント

分野「権利関係」の問題です。正しいものを問う設問では、限定語・主体・手続の条件を順に確認します。誤った肢は、どの条件・主体・数字がずれているかを一行メモしてください。弁済の充当は当事者の合意がない場合、費用→利息→元本の順で充当されます(民法489条)。

図解つきの詳しい解説はアプリの実践演習で表示できます。