実践演習 · レベル3 · 権利関係

実践演習・権利関係(意思表示・制限行為能力)|心裡留保(民法93条)の効力として正しいものはどれか

心裡留保(民法93条)の効力として正しいものはどれか。

この記事の信頼性について

執筆者宅建マスター編集部
更新日2026年5月19日
主な参照元不動産適正取引推進機構(RETIO)国土交通省

試験の日程・合格基準・法令改正は必ず公式情報でご確認ください。

問題

心裡留保(民法93条)の効力として正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 常に無効
  2. (2) 相手方が悪意(知っていた)または有過失(知ることができた)の場合のみ無効で、原則は有効
  3. (3) 常に有効であり相手方の知・不知は問わない
  4. (4) 相手方の知・不知にかかわらず取り消せる

正答

正答は (1) です。

解説

心裡留保(冗談・嘘の意思表示)は原則有効です。

他の選択肢

  • (2、3)

    正答の解説と、主体・手続・効果のいずれかが一致していません。選択肢(2)「相手方が悪意(知っていた)または有過失(知ることができた)の場合のみ無効で、原則は有効」は本問の正答(1)とは異なるため不適です

  • (4)

    権利関係の基準と照らすと正答になりません。正答(1)「常に無効」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。特に「相手方の知・不知にかかわらず取り消せる」の部分は、正答「常に無効」と両立しない限定語・主体・手順がないか確認してください

学習のヒント

分野「権利関係」の問題です。正しいものを問う設問では、限定語・主体・手続の条件を順に確認します。誤った肢は、どの条件・主体・数字がずれているかを一行メモしてください。心裡留保(冗談・嘘の意思表示)は原則有効です。

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