宅建マスター(宅地建物取引士試験)

ID: past-2014-07 · 権利関係 · single

平成26年度 第7問・権利関係(賃貸人Aから賃借人Bが借りたA所有の…)

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執筆者宅建マスター編集部
更新日2026年5月19日
主な参照元不動産適正取引推進機構(RETIO)国土交通省

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問題

賃貸人Aから賃借人Bが借りたA所有の甲土地の上に、Bが乙建物を所有する場合における以下の記述のうち、民法の規定と判例に照らすと、正しいものを選びなさい。なお、Bは、 自己名義で乙建物の保存登記をしているものとして扱う。

選択肢

  1. (1) BがAに無断で乙建物をCに月額10万円の賃料で貸したとき、Aは、借地の無断転貸を理由に、甲土地の賃貸借契約を解除できる。
  2. (2) Cが甲土地を不法占拠してBの土地利用を妨害している場合、Bは、Aの有する甲土地の所有権に基づく妨害排除請求権を代位行使してCの妨害の排除を求めることができるほか、 自己の有する甲土地の賃借権に基づいてCの妨害の排除を求めることができる。
  3. (3) BがAの承諾を得て甲土地を月額15万円の賃料でCに転貸したとき、AB間の賃貸借契約がBの債務不履行で解除されても、AはCに解除を対抗できない。
  4. (4) AB間で賃料の支払時期について特約がない場合、Bは、当月末日までに、翌月分の賃料を支払わなければならない。

正答

正答は (2) です。

解説

正解は選択肢2です。この問は権利関係について、問題文の条件を制度の要件・効果に当てはめる問題です。選択肢2の「Cが甲土地を不法占拠してBの土地利用を妨害している場合、Bは、Aの有する...」という内容が結論に合います。他の選択肢は、主体・手続・期間・効果などの点でずれています。