宅建マスター(宅地建物取引士試験)

ID: past-2022-49 · 税・その他 · single

令和4年度 第49問・税・その他(建物の基礎構造に関する次の記述のうち)

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執筆者宅建マスター編集部
更新日2026年5月19日
主な参照元不動産適正取引推進機構(RETIO)国土交通省

試験の日程・合格基準・法令改正は必ず公式情報でご確認ください。

問題

建物の基礎構造に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. (1) 軟弱な地盤では杭基礎(くい基礎)が採用されることが多い
  2. (2) ベタ基礎は建物全体の底部をコンクリートで覆う基礎工法である
  3. (3) 布基礎は建物の壁部分の下にのみコンクリートを打つ工法で、軟弱地盤には不向きである
  4. (4) べた基礎は布基礎に比べて材料費・工事費が安い

正答

正答は (3) です。

解説

ベタ基礎(建物全体の底部をコンクリートで覆う工法)は布基礎(壁下にのみコンクリートを打つ工法)より材料費・工事費が高くなります(コンクリートを多く使うため)。ただし地盤への荷重を分散できるため、軟弱地盤や不同沈下が懸念される場合に適しています。杭基礎は軟弱地盤で固い支持層まで杭を打ち込む工法で適切な選択です。