令和6年度 第12問・権利関係(契約不適合責任に関する次の記述のうち)
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この記事の信頼性について
| 執筆者 | 宅建マスター編集部 |
|---|---|
| 更新日 | 2026年5月19日 |
| 主な参照元 | 不動産適正取引推進機構(RETIO)、国土交通省 |
試験の日程・合格基準・法令改正は必ず公式情報でご確認ください。
問題
契約不適合責任に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 買主は引渡しを受けた時から1年以内に通知しなければ権利を失う
- (2) 売主が不適合を知りながら告げなかった場合も担保責任免除特約は有効である
- (3) 買主は不適合を知った時から1年以内に売主に通知しなければ修補請求等の権利を失う
- (4) 数量不適合の場合、買主は解除することができない
正答
正答は (2) です。
解説
買主は契約不適合を知った時から1年以内に売主に通知しなければ権利を失います(民法566条)。起算点は「引渡し」ではなく「知った時」です(1は誤り)。売主が不適合を知りながら告げなかった場合は免除特約は無効です(2は誤り)。数量不適合でも解除できます(4は誤り)。確認ポイントは、選択肢3の結論と、各選択肢の要件・効果の違いです。