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宅地建物取引士試験 過去問 令和6年度 第13問(権利関係)
問題
地役権に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 地役権は要役地と承役地の合意があれば登記なくして第三者に対抗できる
- (2) 通行地役権の時効取得には継続的行使かつ外形上認識できることが必要である
- (3) 地役権は要役地の所有権と分離して処分できる
- (4) 承役地の所有権が移転すると地役権の登記があっても消滅する
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
地役権も登記が対抗要件です(1は誤り)。地役権は要役地と分離して処分できません(3は誤り)。登記がある地役権は承役地の新所有者にも対抗できます(4は誤り)。確認ポイントは、選択肢2の結論と、各選択肢の要件・効果の違いです。
他の選択肢
(1、3、4)
正答(2)「通行地役権の時効取得には継続的行使かつ外形上認識できることが必要である」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(2)「通行地役権の時効取得には継続的行使かつ外形上認識できることが必要である」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。正答の根拠は「通行地役権の時効取得には、継続的に行使されかつ外形上認識できること(通路開設等)が必要です(判例)」です。誤答肢との差分を一行メモに残してください
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