平成27年度 第11問・権利関係(AがBとの間で)
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この記事の信頼性について
| 執筆者 | 宅建マスター編集部 |
|---|---|
| 更新日 | 2026年5月19日 |
| 主な参照元 | 不動産適正取引推進機構(RETIO)、国土交通省 |
試験の日程・合格基準・法令改正は必ず公式情報でご確認ください。
問題
AがBとの間で、A所有の甲建物について、期間3年、賃料月額10万円と定めた賃貸借契約を締結した場合についての以下の記述のうち、民法及び借地借家法の規定並びに判例に照らすと、正しいものを選びなさい。
選択肢
- (1) AがBに対し、賃貸借契約の期間満了の6か月前までに更新しないという通知をしなかったときは、AとBは、期間3年、賃料月額10万円の条件で賃貸借契約を更新したものとみなされる。
- (2) 賃貸借契約を期間を定めずに合意により更新した後に、AがBに書面で解約の申入れをしたときは、申入れの日から3か月後に賃貸借契約は終了する。
- (3) Cが、AB間の賃貸借契約締結前に、Aと甲建物の賃貸借契約を締結していた場合、Aが Bに甲建物を引き渡しても、Cは、甲建物の賃借権をBに対抗できる。
- (4) AB間の賃貸借契約がBの賃料不払を理由として解除された場合、BはAに対して、Aの同意を得てBが建物に付加した造作の買取りを請求できない。
正答
正答は (4) です。
解説
正解は選択肢4です。この問はAがBとの間で、A所有の甲建物について、問題文の条件を制度の要件・効果に当てはめる問題です。選択肢4の「AB間の賃貸借契約がBの賃料不払を理由として解除された場合、BはAに対して、...」という内容が結論に合います。他の選択肢は、主体・手続・期間・効果などの点でずれています。