宅建マスター(宅地建物取引士試験)

ID: past-2016-29 · 宅建業法 · single

平成28年度 第29問・宅建業法(宅地建物取引業者Aの業務についての以…)

この記事の信頼性について

執筆者宅建マスター編集部
更新日2026年5月19日
主な参照元不動産適正取引推進機構(RETIO)国土交通省

試験の日程・合格基準・法令改正は必ず公式情報でご確認ください。

問題

宅地建物取引業者Aの業務についての以下の記述のうち、宅地建物取引業法(以下、本問では「法」という。)の規定に違反するものの組合せはどれか。 ア Aは、マンションを分譲するに際して案内所を設置したが、売買契約の締結をせず、かつ、 契約の申込みの受付も行わない案内所であったので、当該案内所に法第50条第1項に規定する標識を掲示しなかった。 イ Aは、建物の売買の媒介に際し、買主に対して手付の貸付けを行う旨を告げて契約の締結を勧誘したが、売買は成立しなかった。 ウ Aは、法第49条の規定によりその事務所ごとに備えるべきこととされている業務に関する帳簿について、取引関係者から関覧の請求を受けたが、閲覧に供さなかった。 エ Aは、自ら売主となるマンションの割賦販売の契約について、宅地建物取引業者でない買主から賦払金が支払期日まで、に支払われなかったので、直ちに賦払金の支払の遅延を理由として契約を解除した。

選択肢

  1. (1) ア、イ
  2. (2) ア、ウ
  3. (3) ア、イ、エ
  4. (4) イ、ウ、エ

正答

正答は (3) です。

解説

正解は選択肢3です。この問は宅地建物取引業者Aの業務について、問題文の条件を制度の要件・効果に当てはめる問題です。選択肢3の「ア、イ、エ」という内容が結論に合います。他の選択肢は、主体・手続・期間・効果などの点でずれています。