令和4年度 第23問・税・その他(所得税における譲渡所得に関する次の記…)
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この記事の信頼性について
| 執筆者 | 宅建マスター編集部 |
|---|---|
| 更新日 | 2026年5月19日 |
| 主な参照元 | 不動産適正取引推進機構(RETIO)、国土交通省 |
試験の日程・合格基準・法令改正は必ず公式情報でご確認ください。
問題
所得税における譲渡所得に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 土地・建物の譲渡所得は、他の所得と合算して総合課税される
- (2) 土地・建物の長期譲渡所得(所有期間5年超)の税率は、所得税15%・住民税5%の合計20%である
- (3) 居住用財産の3,000万円特別控除は、その年の前年または前々年に適用を受けていても、再度適用できる
- (4) 相続により取得した土地を譲渡した場合、被相続人の取得時期と取得費を引き継ぐことができる
正答
正答は (3) です。
解説
相続により取得した資産を譲渡する場合、所有期間の判定および取得費については、被相続人の取得時期・取得費を引き継ぎます(所得税法60条)。土地・建物の譲渡所得は分離課税です(申告分離)。長期譲渡所得(5年超)の税率は所得税15%・住民税5%合計20%で正しい。居住用財産の3,000万円特別控除は、前年・前々年に適用を受けていた場合は適用できません(3年に1回の制限)。