令和6年度 第10問・権利関係(不法行為に関する次の記述のうち)
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この記事の信頼性について
| 執筆者 | 宅建マスター編集部 |
|---|---|
| 更新日 | 2026年5月19日 |
| 主な参照元 | 不動産適正取引推進機構(RETIO)、国土交通省 |
試験の日程・合格基準・法令改正は必ず公式情報でご確認ください。
問題
不法行為に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 損害賠償請求権は被害者が損害及び加害者を知った時から3年(生命・身体侵害は5年)で時効消滅する
- (2) 使用者が損害賠償をした場合、被用者に対して全額求償できる
- (3) 共同不法行為者は各自が連帯して損害を賠償する責任を負う
- (4) 工作物の所有者は相当な注意をしたことを証明すれば免責される
正答
正答は (2) です。
解説
共同不法行為者は各自連帯して損害全額を賠償する責任を負います(民法719条)。使用者の求償は信義則上制限されます(2は誤り)。工作物の所有者は無過失責任で免責されません(4は誤り)。確認ポイントは、選択肢3の結論と、各選択肢の要件・効果の違いです。