実践演習 · レベル1 · 権利関係

実践演習・権利関係(売買・契約不適合責任)|売買契約における手付の性質として

売買契約における手付の性質として、当事者間で特に定めがない場合の推定として正しいものはどれか。

この記事の信頼性について

執筆者宅建マスター編集部
更新日2026年5月19日
主な参照元不動産適正取引推進機構(RETIO)国土交通省

試験の日程・合格基準・法令改正は必ず公式情報でご確認ください。

問題

売買契約における手付の性質として、当事者間で特に定めがない場合の推定として正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 証約手付
  2. (2) 解約手付
  3. (3) 違約手付
  4. (4) 損害賠償額の予定

正答

正答は (1) です。

解説

手付は特段の合意がない場合、解約手付と推定されます(民法557条)。買主は手付を放棄し、売主は手付の倍額を返還することで契約を解除できます(相手方が履行に着手するまで)。

他の選択肢

  • (2)

    権利関係の基準と照らすと正答になりません。正答(1)「証約手付」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。特に「解約手付」の部分は、正答「証約手付」と両立しない限定語・主体・手順がないか確認してください

  • (3)

    権利関係の基準と照らすと正答になりません。正答(1)「証約手付」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。特に「違約手付」の部分は、正答「証約手付」と両立しない限定語・主体・手順がないか確認してください

  • (4)

    権利関係の基準と照らすと正答になりません。正答(1)「証約手付」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。特に「損害賠償額の予定」の部分は、正答「証約手付」と両立しない限定語・主体・手順がないか確認してください

学習のヒント

分野「権利関係」の問題です。正しいものを問う設問では、限定語・主体・手続の条件を順に確認します。誤った肢は、どの条件・主体・数字がずれているかを一行メモしてください。手付は特段の合意がない場合、解約手付と推定されます(民法557条)。

図解つきの詳しい解説はアプリの実践演習で表示できます。