実践演習・権利関係(売買・契約不適合責任)|不適合が買主の帰責事由による場合の売主の責任として正しいものはどれか
不適合が買主の帰責事由による場合の売主の責任として正しいものはどれか。
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この記事の信頼性について
| 執筆者 | 宅建マスター編集部 |
|---|---|
| 更新日 | 2026年5月19日 |
| 主な参照元 | 不動産適正取引推進機構(RETIO)、国土交通省 |
試験の日程・合格基準・法令改正は必ず公式情報でご確認ください。
問題
不適合が買主の帰責事由による場合の売主の責任として正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 売主は全く責任を負わない
- (2) 買主は追完・代金減額・解除の請求ができない(損害賠償も買主の過失で相殺)
- (3) 売主は通常通り全責任を負う
- (4) 買主は解除のみできる
正答
正答は (1) です。
解説
契約不適合が買主の責めに帰すべき事由によるものであるときは、買主は追完請求・代金減額請求・解除をすることができません(民法562条2項・563条3項・543条)。
他の選択肢
(2)
正答の解説と、主体・手続・効果のいずれかが一致していません。選択肢(2)「買主は追完・代金減額・解除の請求ができない(損害賠償も買主の過失で相殺)」は本問の正答(1)とは異なるため不適です
(3)
権利関係の基準と照らすと正答になりません。正答(1)「売主は全く責任を負わない」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。特に「売主は通常通り全責任を負う」の部分は、正答「売主は全く責任を負わない」と両立しない限定語・主体・手順がないか確認してください
(4)
権利関係の基準と照らすと正答になりません。正答(1)「売主は全く責任を負わない」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。特に「買主は解除のみできる」の部分は、正答「売主は全く責任を負わない」と両立しない限定語・主体・手順がないか確認してください
学習のヒント
分野「権利関係」の問題です。正しいものを問う設問では、限定語・主体・手続の条件を順に確認します。誤った肢は、どの条件・主体・数字がずれているかを一行メモしてください。契約不適合が買主の責めに帰すべき事由によるものであるときは、買主は追完請求・代金減額請求・解除をすることができません(民法562条2項・563条3項・543条)。
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