実践演習 · レベル2 · 権利関係

実践演習・権利関係(売買・契約不適合責任)|売買契約において特約で契約不適合責任を免除した場合の効力として正しいもの…

売買契約において特約で契約不適合責任を免除した場合の効力として正しいものはどれか。

この記事の信頼性について

執筆者宅建マスター編集部
更新日2026年5月19日
主な参照元不動産適正取引推進機構(RETIO)国土交通省

試験の日程・合格基準・法令改正は必ず公式情報でご確認ください。

問題

売買契約において特約で契約不適合責任を免除した場合の効力として正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 免除特約は常に有効
  2. (2) 売主が知りながら告げなかった不適合については免除特約の効力は及ばない
  3. (3) 宅建業者の場合は免除特約が有効
  4. (4) 免除特約があれば買主はいかなる権利も行使できない

正答

正答は (1) です。

解説

売主が知りながら告げなかった契約不適合については、免除・制限特約の効力は及びません(民法572条)。

他の選択肢

  • (2、4)

    権利関係の基準と照らすと正答になりません。正答(1)「免除特約は常に有効」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。特に「売主が知りながら告げなかった不適合については免除特約の効力は及…」の部分は、正答「免除特約は常に有効」と両立しない限定語・主体・手順がないか確認してください

  • (3)

    権利関係の基準と照らすと正答になりません。正答(1)「免除特約は常に有効」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。特に「宅建業者の場合は免除特約が有効」の部分は、正答「免除特約は常に有効」と両立しない限定語・主体・手順がないか確認してください

学習のヒント

分野「権利関係」の問題です。正しいものを問う設問では、限定語・主体・手続の条件を順に確認します。誤った肢は、どの条件・主体・数字がずれているかを一行メモしてください。売主が知りながら告げなかった契約不適合については、免除・制限特約の効力は及びません(民法572条)。

図解つきの詳しい解説はアプリの実践演習で表示できます。