宅建マスター(宅地建物取引士試験)

ID: past-2023-07 · 権利関係 · single

令和5年度 第7問・権利関係(売主Aが買主Bに建物を引き渡したが)

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執筆者宅建マスター編集部
更新日2026年5月19日
主な参照元不動産適正取引推進機構(RETIO)国土交通省

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問題

売主Aが買主Bに建物を引き渡したが、引渡し後に建物に雨漏りが発覚した(契約不適合)。民法の規定によれば正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) Bは引渡しから3年以内に修補請求しなければならない
  2. (2) Bは不適合を知った時から1年以内にAに通知しなければならない
  3. (3) AがBに不適合がないと断言した場合、契約不適合責任は免除される
  4. (4) 修補が不可能な場合でもBは代金減額請求できない

正答

正答は (1) です。

解説

契約不適合(欠陥)を知った買主Bさんは、知った時から1年以内に売主Aさんに通知しなければ、修補請求・代金減額・解除・損害賠償の権利を失います(民法566条)。ただし不適合があっても必ず解除できるわけではなく、軽微な不適合では解除が認められない場合があります。修補が不可能な場合は代金減額請求が可能です。