宅建マスター(宅地建物取引士試験)

ID: past-2024-06 · 権利関係 · single

令和6年度 第6問・権利関係(保証に関する次の記述のうち)

この記事の信頼性について

執筆者宅建マスター編集部
更新日2026年5月19日
主な参照元不動産適正取引推進機構(RETIO)国土交通省

試験の日程・合格基準・法令改正は必ず公式情報でご確認ください。

問題

保証に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 保証契約は口頭でも成立する
  2. (2) 個人の根保証契約では極度額の定めがなくても有効である
  3. (3) 連帯保証人には催告の抗弁権も検索の抗弁権もない
  4. (4) 主たる債務の消滅時効が完成した場合、保証人は時効を援用できない

正答

正答は (2) です。

解説

連帯保証人には催告の抗弁権も検索の抗弁権もありません(民法454条)。保証契約は書面が必要です(1は誤り)。個人の根保証は極度額がなければ無効です(2は誤り)。保証人も主債務の時効を援用できます(4は誤り)。確認ポイントは、選択肢3の結論と、各選択肢の要件・効果の違いです。