宅地建物取引士試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

実践演習 · 宅建業法

宅地建物取引士試験 実践演習 第346問(宅建業法)

1つの売買について売主・買主双方から媒介を依頼された宅建業者が受領できる報酬の合計の上限として正しいものはどれか。

問題

1つの売買について売主・買主双方から媒介を依頼された宅建業者が受領できる報酬の合計の上限として正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 売買代金の3%+6万円(税別)
  2. (2) 売買代金の6%+12万円(税別)
  3. (3) 売主・買主それぞれから3%+6万円(税別)なので合計6%+12万円
  4. (4) 売主・買主どちらか一方からの報酬のみ

正答

正答は (3) です。

解説

報酬:売買は代金×3%+6万(400万超)・賃貸は借賃1か月・上限超過は不可

正解の理由

売買(400万超)の一方からの上限は代金×3%+6万。双方合計は一方上限×2。賃貸(居住用・非居住用とも)は借賃1か月分。低廉な空家等(800万円以下)は、媒介報酬について原則の報酬額を超えて30万円(税別)まで受領できる場合があります(依頼者への説明・合意が必要)。

(3) 売主・買主それぞれから3%+6万円(税別)なので合計6%+12万円

他の選択肢

  • (1) 売買代金の3%+6万円(税別)

    この肢は「売買代金の3%+6万円(税別)」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。

    正答(3)「売主・買主それぞれから3%+6万円(税別)なので合計6%+12万円」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「売買代金の3%+6万円(税別)」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (2) 売買代金の6%+12万円(税別)

    双方合計の上限は6%+12万円が正しいですが(告示)、これは選択肢3と実質同じ内容です。設問の正解は選択肢3が「それぞれから3%+6万円、合計6%+12万円」という正確な説明です。

  • (4) 売主・買主どちらか一方からの報酬のみ

    この肢は「売主・買主どちらか一方からの報酬のみ」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。

    正答(3)「売主・買主それぞれから3%+6万円(税別)なので合計6%+12万円」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「売主・買主どちらか一方からの報酬のみ」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

一つの売買について売主・買主双方から媒介を依頼された業者が受領できる合計上限は、一方からの上限(代金×3%+6万円)×2=代金×6%+12万円(税別)です(告示)。

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。