宅地建物取引士試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
宅地建物取引士試験 一問一答 2024-5-1(権利関係)
問題
抵当権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば。抵当権者は抵当不動産の賃料に対して物上代位権を行使できるが、差押えは不要である。
正答
答えは ○ です。
解説
正解の理由
抵当権設定後に建物が建てられた場合、土地と建物を一括競売できますが、優先弁済は土地の代金のみです(民法389条)。物上代位には差押えが必要です(1は誤り)。抵当権は当事者間では登記なくても成立します(3は誤り)。根抵当権の極度額変更には後順位利害関係者の承諾が必要です(4は誤り)。確認ポイントは、問題文の結論と、各選択肢の要件・効果の違いです。
設問文は正しい記述のため、答えは ○ です。
× を選びやすい考え方
「抵当権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば。抵当権者は抵当不動産の賃料に…」は正しい記述です。それでも × を選ぶ場合は、一般論と設問の限定語(必要・毎年・常に・しなくてもよい等)を取り違えている可能性があります。
抵当権設定後に建物が建てられた場合、土地と建物を一括競売できますが、優先弁済は土地の代金のみです(民法389条)。
分野「権利関係」では、用語定義と制度の前提を確認し、同分野の過去問・実践演習で判断基準を固めてください。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。