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宅地建物取引士試験 実践演習 第17問(法令上の制限)
前面道路幅員が12m未満の場合の容積率の扱いとして正しいものはどれか。
問題
前面道路幅員が12m未満の場合の容積率の扱いとして正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 都市計画の容積率のみ適用
- (2) 都市計画の容積率と道路幅員×法定乗数の大きい方
- (3) 都市計画の容積率と道路幅員×法定乗数の小さい方
- (4) 制限なし
正答
正答は (3) です。
解説
容積率:前面道路12m未満は指定値と道路幅×乗数の小さい方
正解の理由
前面道路の幅員が12m未満の場合、容積率の上限は「都市計画で定めた指定容積率」と「前面道路幅員×法定乗数」の小さい方が適用されます(建築基準法52条2項)。
(3) 都市計画の容積率と道路幅員×法定乗数の小さい方
他の選択肢
(1) 都市計画の容積率のみ適用
この肢は「都市計画の容積率のみ適用」と述べていますが、法令上の制限の基準では正しい記述ではありません。
正答(3)「都市計画の容積率と道路幅員×法定乗数の小さい方」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「都市計画の容積率のみ適用」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(2) 都市計画の容積率と道路幅員×法定乗数の大きい方
この肢は「都市計画の容積率と道路幅員×法定乗数の大きい方」と述べていますが、法令上の制限の基準では正しい記述ではありません。
正答(3)「都市計画の容積率と道路幅員×法定乗数の小さい方」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「都市計画の容積率と道路幅員×法定乗数の大きい方」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(4) 制限なし
この肢は「制限なし」と述べていますが、法令上の制限の基準では正しい記述ではありません。
正答(3)「都市計画の容積率と道路幅員×法定乗数の小さい方」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「制限なし」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。
学習のヒント
法定乗数:住居系用途地域は0.4、その他の用途地域(商業・工業等)は0.6。前面道路幅員12m以上の場合は指定容積率のみが適用されます。容積率算定では住宅の地下室(住宅床面積の1/3まで)・EV昇降路・共用廊下等は除外できます(建築基準法52条3項等)。
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