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宅地建物取引士試験 実践演習 第10270問(権利関係)
問題
混同による物権の消滅について、例外として消滅しない場合として正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 所有権と地上権が同一人に帰属した場合
- (2) 所有権と抵当権が同一人に帰属したが第三者が抵当権を目的とする権利を有する場合
- (3) 所有権と地役権が同一人に帰属した場合
- (4) 所有権と賃借権が同一人に帰属した場合
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
例えば抵当権が設定された不動産の所有権を抵当権者が取得しても、その抵当権を目的とする転抵当権があれば抵当権は消滅しません。
他の選択肢
(2、3、4)
正答(1)「所有権と地上権が同一人に帰属した場合」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(1)「所有権と地上権が同一人に帰属した場合」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。正答の根拠は「所有権と他の物権が同一人に帰属すると混同により物権は消滅しますが(民法179条)、第三者の権利の目的である場合は消滅し…」です。誤答肢との差分を一行メモに残してください
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