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実践演習 · 宅建業法

宅地建物取引士試験 実践演習 第10962問(宅建業法)

問題

宅建業者Aは、B所有の土地(売買代金6000万円)の売却について専属専任媒介契約を締結した。A以外の業者が見つけた買主Cとの間でB自らが直接売買契約を締結しようとした。この場合に関する記述として宅建業法の規定によれば正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) Bが自ら見つけた買主との契約は常に有効
  2. (2) 専属専任媒介契約では、依頼者Bは自ら発見した相手方とも直接取引をすることができない(宅建業法34条の2第3項)。BがA以外の業者が見つけた買主Cと直接契約を締結することはできない
  3. (3) 専属専任媒介契約でも依頼者は自由に別の業者と取引できる
  4. (4) Aが見つけた買主との取引のみ制限される

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

Bが直接相手方を見つけた場合でも(または他の業者が見つけた場合でも)Bは自由に取引できません。違反した場合、Aは違約金を請求できます(報酬告示)。

他の選択肢

  • (2)

    根拠の記述が異なります。解説では「強い媒介契約です(宅建業法」が根拠ですが、(2)は「ることができない(宅建業法」を根拠とする内容です

  • (3)

    正答(1)「Bが自ら見つけた買主との契約は常に有効」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(1)「Bが自ら見つけた買主との契約は常に有効」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。正答の根拠は「専属専任媒介契約は、依頼者が他の宅建業者に依頼することも、依頼者自ら発見した相手方との取引も禁止する最も拘束力の強い媒…」です。誤答肢との差分を一行メモに残してください

  • (4)

    作業主任者の選任が必要な作業の組合せ(B)を含んでいません。解説のとおり、該当作業と非該当作業の区別を確認してください

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