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実践演習 · 宅建業法

宅地建物取引士試験 実践演習 第223問(宅建業法)

居住用建物の賃貸借で、借主の承諾がある場合、貸主から依頼を受けた業者の報酬について正しいものはどれか。

問題

居住用建物の賃貸借で、借主の承諾がある場合、貸主から依頼を受けた業者の報酬について正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 借主の承諾があれば借主から借賃の1か月分まで受け取れる
  2. (2) 借主から追加で0.5か月分を受け取れる
  3. (3) 貸主からのみ報酬を受け取れる
  4. (4) 合計で借賃の2か月分を受け取れる

正答

正答は (1) です。

解説

報酬:売買は代金×3%+6万(400万超)・賃貸は借賃1か月・上限超過は不可

正解の理由

売買(400万超)の一方からの上限は代金×3%+6万。双方合計は一方上限×2。賃貸(居住用・非居住用とも)は借賃1か月分。低廉な空家等(800万円以下)は、媒介報酬について原則の報酬額を超えて30万円(税別)まで受領できる場合があります(依頼者への説明・合意が必要)。

(1) 借主の承諾があれば借主から借賃の1か月分まで受け取れる

他の選択肢

  • (2) 借主から追加で0.5か月分を受け取れる

    この肢は「借主から追加で0.5か月分を受け取れる」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「借主の承諾があれば借主から借賃の1か月分まで受け取れる」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「借主から追加で0.5か月分を受け取れる」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 貸主からのみ報酬を受け取れる

    この肢は「貸主からのみ報酬を受け取れる」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「借主の承諾があれば借主から借賃の1か月分まで受け取れる」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「貸主からのみ報酬を受け取れる」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 合計で借賃の2か月分を受け取れる

    この肢は「合計で借賃の2か月分を受け取れる」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「借主の承諾があれば借主から借賃の1か月分まで受け取れる」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「合計で借賃の2か月分を受け取れる」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

居住用建物の賃貸借媒介の場合、依頼者双方(貸主・借主)から合計して借賃の1か月分(税別)が上限です(告示)。居住用建物では各依頼者から受ける報酬は原則として借賃の0.5か月分以内ですが、依頼者の承諾がある場合は一方から1か月分まで受け取れます。ただし貸主・借主双方から受ける報酬の合計上限は借賃1か月分です。

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