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宅地建物取引士試験 実践演習 第172問(宅建業法)
自ら売主の宅建業者が手付金等の保全措置が必要な場合(未完成物件)として正しいものはどれか。
問題
自ら売主の宅建業者が手付金等の保全措置が必要な場合(未完成物件)として正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 代金の3%超
- (2) 代金の5%超または1000万円超
- (3) 代金の5%超かつ1000万円超
- (4) 代金の10%超
正答
正答は (2) です。
解説
クーリングオフ:告知日から8日以内・書面で・事務所では不可・全額返還
正解の理由
クーリングオフは告知を受けた日から8日以内に書面で行います(宅建業法37条の2)。事務所・モデルルーム等での申込みはクーリングオフ不可。解除後業者は全額返還(費用控除不可)。
(2) 代金の5%超または1000万円超
他の選択肢
(1) 代金の3%超
この肢は「代金の3%超」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。
正答(2)「代金の5%超または1000万円超」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「代金の3%超」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(3) 代金の5%超かつ1000万円超
この肢は「代金の5%超かつ1000万円超」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。
正答(2)「代金の5%超または1000万円超」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「代金の5%超かつ1000万円超」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(4) 代金の10%超
この肢は「代金の10%超」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。
正答(2)「代金の5%超または1000万円超」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「代金の10%超」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。
学習のヒント
宅建業者が自ら売主として未完成物件を売却する場合、手付金等の保全措置が必要になる基準は「代金の5%超または1000万円超」です(宅建業法41条1項)。超えた場合は保全措置を講じなければ手付金等を受領できません。
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