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実践演習 · 宅建業法

宅地建物取引士試験 実践演習 第789問(宅建業法)

宅建業者が受け取る「報酬」と「実費」の区別について正しいものはどれか。

問題

宅建業者が受け取る「報酬」と「実費」の区別について正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 報酬に実費は含まれる
  2. (2) 広告の実費等は原則として報酬の上限内に含まれるが依頼者の特別の依頼によるものは別途受け取ることができる場合もある
  3. (3) 実費は上限なく請求できる
  4. (4) 実費を受け取ることは禁止

正答

正答は (2) です。

解説

報酬:売買は代金×3%+6万(400万超)・賃貸は借賃1か月・上限超過は不可

正解の理由

売買媒介報酬(400万超)の一方からの上限は代金×3%+6万円(税別)。双方合計は一方上限×2。賃貸媒介(居住用・非居住用とも)は借賃1か月分。依頼者の承諾があっても上限超過は不可。

(2) 広告の実費等は原則として報酬の上限内に含まれるが依頼者の特別の依頼によるものは別途受け取ることができる場合もある

他の選択肢

  • (1) 報酬に実費は含まれる

    この肢は「報酬に実費は含まれる」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「広告の実費等は原則として報酬の上限内に含まれるが依頼者の特別の依頼によるものは別途受け取ることができる場合もある」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「報酬に実費は含まれる」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 実費は上限なく請求できる

    この肢は「実費は上限なく請求できる」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「広告の実費等は原則として報酬の上限内に含まれるが依頼者の特別の依頼によるものは別途受け取ることができる場合もある」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「実費は上限なく請求できる」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 実費を受け取ることは禁止

    この肢は「実費を受け取ることは禁止」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「広告の実費等は原則として報酬の上限内に含まれるが依頼者の特別の依頼によるものは別途受け取ることができる場合もある」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「実費を受け取ることは禁止」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

宅建業者が受け取る報酬(媒介手数料)には広告費等の実費が含まれることが原則です(告示の趣旨)。ただし依頼者が特別に依頼した広告(新聞折込等)の実費は別途受け取れる場合があります(告示)。

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