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一問一答 · 権利関係

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宅地建物取引士試験 一問一答 9000-953-1(権利関係)

問題

AはBに対して1000万円の貸金債権を有し、弁済期が到来している。Bは弁済を拒んでいるが、BはCに対して800万円の貸金債権を有している(Cの弁済期も到来済み)。AはBに代位してCに対し800万円の支払いを求めた(債権者代位権の行使)。この場合に関する記述として民法の規定によれば。Aは自己の債権額の範囲でBのCに対する貸金債権を代位行使でき、Cに対してAへ直接800万円を支払うよう求めることができる。

正答

答えは です。

解説

正解の理由

債権者代位権の行使にBの同意は不要です。Aは自己の債権額1000万円の範囲で、BのCに対する800万円の貸金債権を代位行使できます(民法423条・423条の2)。また、金銭その他の物の引渡しを求める場合、相手方Cに対してAへ直接支払うよう求めることができます(民法423条の3)。

設問文は正しい記述のため、答えは です。

× を選びやすい考え方

「AはBに対して1000万円の貸金債権を有し、弁済期が到来している。Bは弁済を拒んでいる…」は正しい記述です。それでも × を選ぶ場合は、一般論と設問の限定語(必要・毎年・常に・しなくてもよい等)を取り違えている可能性があります。

債権者代位権の行使にBの同意は不要です。

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