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宅地建物取引士試験 一問一答 9000-984-1(権利関係)
問題
AはBに対して1000万円の金銭消費貸借契約を締結した(弁済期:1年後)。BはAに「友人CがBのために保証人になってくれると言っている」と伝え、Aはこれを信じてCが保証人だと思っていた。実際にはCは保証人になっておらず、保証契約書も作成されていなかった。弁済期にBが返済できなかった場合に関する記述として民法の規定によれば。保証契約は書面でしなければその効力が生じない(民法446条2項)。Cが保証契約書に署名・捺印していなければ保証契約は成立せず、CはAに対して保証債務を負わない。
正答
答えは ○ です。
解説
正解の理由
保証契約は書面(または電磁的記録)によってしなければその効力を生じません(民法446条2項)。Cが保証契約書に署名・捺印等をしていない以上、口頭での約束のみでは保証契約は成立せず、CはAに対して保証債務を負いません。AはBに対してのみ返済を求めることができます。
設問文は正しい記述のため、答えは ○ です。
× を選びやすい考え方
「友人CがBのために保証人になってくれると言っている」は正しい記述です。それでも × を選ぶ場合は、一般論と設問の限定語(必要・毎年・常に・しなくてもよい等)を取り違えている可能性があります。
保証契約は書面(または電磁的記録)によってしなければその効力を生じません(民法446条2項)。
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