宅地建物取引士試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

実践演習 · 権利関係

宅地建物取引士試験 実践演習 第10384問(権利関係)

区分所有建物の建替え決議の要件として正しいものはどれか。

問題

区分所有建物の建替え決議の要件として正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 区分所有者及び議決権の各3分の2以上
  2. (2) 区分所有者及び議決権の各4分の3以上
  3. (3) 区分所有者及び議決権の各5分の4以上
  4. (4) 区分所有者全員の同意

正答

正答は (2) です。

解説

正解の理由

建替え決議は区分所有者及び議決権の各5分の4以上の賛成が必要です(区分所有法62条1項)。共用部分の重大変更・規約変更・管理組合法人設立はいずれも4分の3以上です。

(2) 区分所有者及び議決権の各4分の3以上

他の選択肢

  • (1) 区分所有者及び議決権の各3分の2以上

    この肢は「区分所有者及び議決権の各3分の2以上」と述べていますが、権利関係の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「区分所有者及び議決権の各4分の3以上」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「区分所有者及び議決権の各3分の2以上」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 区分所有者及び議決権の各5分の4以上

    この肢は「区分所有者及び議決権の各5分の4以上」と述べていますが、権利関係の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「区分所有者及び議決権の各4分の3以上」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「区分所有者及び議決権の各5分の4以上」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 区分所有者全員の同意

    この肢は「区分所有者全員の同意」と述べていますが、権利関係の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「区分所有者及び議決権の各4分の3以上」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「区分所有者全員の同意」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。