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実践演習 · 権利関係

宅地建物取引士試験 実践演習 第207問(権利関係)

売主が種類・品質に関する契約不適合を知らせずに売却した場合、買主が行使できる権利として誤っているものはどれか。

問題

売主が種類・品質に関する契約不適合を知らせずに売却した場合、買主が行使できる権利として誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 修補請求
  2. (2) 代金減額請求
  3. (3) 解除
  4. (4) 即時の無効確認請求

正答

正答は (4) です。

解説

売買:同時履行の抗弁権・解除は原則催告が必要・契約不適合責任

正解の理由

売買では代金と引渡しは同時履行の関係(民法533条)。解除は原則として相当の期間を定めた催告後に行います(民法541条)。契約不適合責任の通知は知った時から1年以内(民法566条)。

(4) 即時の無効確認請求

他の選択肢

  • (1) 修補請求

    「修補請求」は、一見もっともらしく見える場合がありますが、正答(4)「即時の無効確認請求」と比べると、学習・制度・実務の観点で「最も問題がある」記述ではありません。

    「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。

  • (2) 代金減額請求

    「代金減額請求」は、一見もっともらしく見える場合がありますが、正答(4)「即時の無効確認請求」と比べると、学習・制度・実務の観点で「最も問題がある」記述ではありません。

    「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。

  • (3) 解除

    「解除」は、一見もっともらしく見える場合がありますが、正答(4)「即時の無効確認請求」と比べると、学習・制度・実務の観点で「最も問題がある」記述ではありません。

    「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。

学習のヒント

契約不適合があった場合、買主は追完請求・代金減額請求・損害賠償請求・解除ができます(民法562条〜564条)。「即時の無効確認請求」は契約不適合責任の手段ではありません。無効確認は別途詐欺・錯誤等の要件が必要です。

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