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実践演習 · 法令上の制限

宅地建物取引士試験 実践演習 第290問(法令上の制限)

道路斜線制限の説明として正しいものはどれか。

問題

道路斜線制限の説明として正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 建築物の高さは敷地境界線からの距離に関係なく一定
  2. (2) 前面道路の幅員と用途地域に応じた制限がかかり、道路境界線から建物に向かって斜線が設定される
  3. (3) 前面道路幅員が12m以上であれば道路斜線は適用されない
  4. (4) 道路斜線は北側斜線制限と同じ内容

正答

正答は (2) です。

解説

建築基準法:建ぺい率・容積率・用途制限・道路斜線

正解の理由

建ぺい率は建築面積÷敷地面積、容積率は延べ床面積÷敷地面積。前面道路幅員12m未満は容積率を道路幅×乗数と指定値の小さい方で適用(建築基準法52条2項)。防火地域の耐火建築物は隣地境界線に外壁を接して建築可(同法65条)。

(2) 前面道路の幅員と用途地域に応じた制限がかかり、道路境界線から建物に向かって斜線が設定される

他の選択肢

  • (1) 建築物の高さは敷地境界線からの距離に関係なく一定

    この肢は「建築物の高さは敷地境界線からの距離に関係なく一定」と述べていますが、法令上の制限の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「前面道路の幅員と用途地域に応じた制限がかかり、道路境界線から建物に向かって斜線が設定される」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「建築物の高さは敷地境界線からの距離に関係なく一定」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 前面道路幅員が12m以上であれば道路斜線は適用されない

    この肢は「前面道路幅員が12m以上であれば道路斜線は適用されない」と述べていますが、法令上の制限の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「前面道路の幅員と用途地域に応じた制限がかかり、道路境界線から建物に向かって斜線が設定される」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「前面道路幅員が12m以上であれば道路斜線は適用されない」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 道路斜線は北側斜線制限と同じ内容

    この肢は「道路斜線は北側斜線制限と同じ内容」と述べていますが、法令上の制限の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「前面道路の幅員と用途地域に応じた制限がかかり、道路境界線から建物に向かって斜線が設定される」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「道路斜線は北側斜線制限と同じ内容」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

道路斜線制限は前面道路の幅員と用途地域に応じて建物の高さを制限するもので、道路の採光・通風を確保するためのものです(建築基準法56条1項1号)。前面道路の境界線から斜線が設定されます。

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