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宅地建物取引士試験 実践演習 第655問(宅建業法)
専任の宅建士の設置義務について正しいものはどれか。
問題
専任の宅建士の設置義務について正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 全ての従業員が宅建士でなければならない
- (2) 事務所では業務に従事する者5名につき1名以上の専任の宅建士が必要
- (3) 10名につき1名で足りる
- (4) 宅建士は1事務所に1名いれば足りる
正答
正答は (2) です。
解説
専任の宅建士:5人に1人以上・兼任不可・不足時は2週間以内に補充
正解の理由
事務所には業務従事者5人に1人以上の専任宅建士が必要です(宅建業法31条の3)。専任宅建士は1社専属で複数業者の兼任は不可。不足時は2週間以内に補充が必要です。
(2) 事務所では業務に従事する者5名につき1名以上の専任の宅建士が必要
他の選択肢
(1) 全ての従業員が宅建士でなければならない
この肢は「全ての従業員が宅建士でなければならない」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。
正答(2)「事務所では業務に従事する者5名につき1名以上の専任の宅建士が必要」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「全ての従業員が宅建士でなければならない」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(3) 10名につき1名で足りる
この肢は「10名につき1名で足りる」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。
正答(2)「事務所では業務に従事する者5名につき1名以上の専任の宅建士が必要」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「10名につき1名で足りる」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(4) 宅建士は1事務所に1名いれば足りる
この肢は「宅建士は1事務所に1名いれば足りる」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。
正答(2)「事務所では業務に従事する者5名につき1名以上の専任の宅建士が必要」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「宅建士は1事務所に1名いれば足りる」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。
学習のヒント
事務所ごとに業務に従事する者5名につき1名以上の割合で専任の宅建士を設置しなければなりません(宅建業法31条の3第1項)。全員が宅建士である必要はなく、5分の1以上が専任宅建士であれば足ります。
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