宅地建物取引士試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

実践演習 · 宅建業法

宅地建物取引士試験 実践演習 第662問(宅建業法)

賃貸借の重要事項説明で特に記載が必要な事項として正しいものはどれか。

問題

賃貸借の重要事項説明で特に記載が必要な事項として正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 賃料のみ記載すればよい
  2. (2) 台所・浴室・便所等の設備の整備状況・契約期間・更新・定期建物賃貸借の旨等
  3. (3) 近隣の賃料相場
  4. (4) 建物の将来の価値予想

正答

正答は (2) です。

解説

重要事項説明:宅建士が説明・売主への交付は不要・IT重説も可

正解の理由

重要事項説明は宅建士が宅建士証を提示して行います(宅建業法35条)。買主(借主)への交付が必要で売主への交付義務はありません。相手方が業者なら説明省略可(書面交付は必要)。2021年改正でIT重説も可能です。

(2) 台所・浴室・便所等の設備の整備状況・契約期間・更新・定期建物賃貸借の旨等

他の選択肢

  • (1) 賃料のみ記載すればよい

    この肢は「賃料のみ記載すればよい」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「台所・浴室・便所等の設備の整備状況・契約期間・更新・定期建物賃貸借の旨等」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「賃料のみ記載すればよい」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 近隣の賃料相場

    この肢は「近隣の賃料相場」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「台所・浴室・便所等の設備の整備状況・契約期間・更新・定期建物賃貸借の旨等」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「近隣の賃料相場」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 建物の将来の価値予想

    この肢は「建物の将来の価値予想」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「台所・浴室・便所等の設備の整備状況・契約期間・更新・定期建物賃貸借の旨等」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「建物の将来の価値予想」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

賃貸借の重要事項説明では台所・浴室・便所等の設備の整備状況、契約期間・更新の条件、定期建物賃貸借である場合はその旨等を記載する必要があります(宅建業法35条1項・施行規則16条の4の3)。

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。