宅地建物取引士試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
宅地建物取引士試験 実践演習 第912問(宅建業法)
宅建業者Aは、売主B(宅建業者でない・個人)から依頼を受け、B所有の建物(賃貸中・月額賃料50万円)を一般媒介契約で売却の媒介をした。売買代金8000万円で売買契約が成立した。AはBから媒介報酬を受け取るが、その上限額(税別)として宅建業法の規定(報酬告示)によれば正しいものはどれか。
問題
宅建業者Aは、売主B(宅建業者でない・個人)から依頼を受け、B所有の建物(賃貸中・月額賃料50万円)を一般媒介契約で売却の媒介をした。売買代金8000万円で売買契約が成立した。AはBから媒介報酬を受け取るが、その上限額(税別)として宅建業法の規定(報酬告示)によれば正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 8000万円×3%+6万円=246万円
- (2) 8000万円×2%+4万円=164万円
- (3) 8000万円×3%=240万円
- (4) 8000万円×1%=80万円
正答
正答は (1) です。
解説
報酬:売買は代金×3%+6万(400万超)・賃貸は借賃1か月・上限超過は不可
正解の理由
売買媒介報酬(400万超)の一方からの上限は代金×3%+6万円(税別)。双方合計は一方上限×2。賃貸媒介(居住用・非居住用とも)は借賃1か月分。依頼者の承諾があっても上限超過は不可。
(1) 8000万円×3%+6万円=246万円
他の選択肢
(2) 8000万円×2%+4万円=164万円
この肢は「8000万円×2%+4万円=164万円」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「8000万円×3%+6万円=246万円」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「8000万円×2%+4万円=164万円」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(3) 8000万円×3%=240万円
この肢は「8000万円×3%=240万円」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「8000万円×3%+6万円=246万円」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「8000万円×3%=240万円」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(4) 8000万円×1%=80万円
この肢は「8000万円×1%=80万円」と述べていますが、宅建業法の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「8000万円×3%+6万円=246万円」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「8000万円×1%=80万円」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。
学習のヒント
売買代金8000万円(400万円超)の媒介報酬上限は速算式で8000万円×3%+6万円=246万円(税別)が一方の依頼者からの上限です(告示)。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。