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宅地建物取引士試験 一問一答 2019-11-1(権利関係)
問題
抵当権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば。抵当権が実行されると、抵当権の設定された土地上の建物も競売にかけられる。
正答
答えは ○ です。
解説
正解の理由
法定地上権(抵当権実行後に建物の所有者が土地を使えるよう自動的に発生する地上権)は「①抵当権設定時に土地と建物が同一所有者に属し②設定時に建物が存在し③土地または建物の一方または双方に抵当権が設定され④競売で土地と建物の所有者が別々になる」ことで成立します(民法388条)。土地の競売では建物は当然には競売対象になりません(一括競売の特例はあり)。
設問文は正しい記述のため、答えは ○ です。
× を選びやすい考え方
「抵当権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば。抵当権が実行されると、抵当権…」は正しい記述です。それでも × を選ぶ場合は、一般論と設問の限定語(必要・毎年・常に・しなくてもよい等)を取り違えている可能性があります。
法定地上権(抵当権実行後に建物の所有者が土地を使えるよう自動的に発生する地上権)は「①抵当権設定時に土地と建物が同一所有者に属し②設定時に建物が存在し③土地または建物の一方または双方に抵当権が設定され④競売で土地と建物の所有者が別々になる」ことで成立します(民法388条)。
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