宅地建物取引士試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
宅地建物取引士試験 実践演習 第10276問(権利関係)
根抵当権の説明として正しいものはどれか。
問題
根抵当権の説明として正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 普通抵当権と同様に特定の債権のみを担保する
- (2) 一定の範囲に属する不特定の債権を極度額を限度として担保する
- (3) 根抵当権は登記できない
- (4) 根抵当権は被担保債権と一体となって移転する(付従性あり)
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
根抵当権(民法398条の2)は一定の範囲に属する不特定の債権を極度額の限度で担保します。普通抵当権と異なり付従性・随伴性が緩和されており(元本確定前)、極度額の範囲で継続的に担保として機能します。
(1) 普通抵当権と同様に特定の債権のみを担保する
他の選択肢
(2) 一定の範囲に属する不特定の債権を極度額を限度として担保する
この肢は「一定の範囲に属する不特定の債権を極度額を限度として担保する」と述べていますが、権利関係の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「普通抵当権と同様に特定の債権のみを担保する」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「一定の範囲に属する不特定の債権を極度額を限度として担保する」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(3) 根抵当権は登記できない
この肢は「根抵当権は登記できない」と述べていますが、権利関係の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「普通抵当権と同様に特定の債権のみを担保する」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「根抵当権は登記できない」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(4) 根抵当権は被担保債権と一体となって移転する(付従性あり)
この肢は「根抵当権は被担保債権と一体となって移転する(付従性あり)」と述べていますが、権利関係の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「普通抵当権と同様に特定の債権のみを担保する」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「根抵当権は被担保債権と一体となって移転する(付従性あり)」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。
学習のヒント
この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。