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実践演習 · 権利関係

宅地建物取引士試験 実践演習 第10387問(権利関係)

根抵当権の元本確定事由として誤っているものはどれか。

問題

根抵当権の元本確定事由として誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 根抵当権者が競売を申立てた
  2. (2) 根抵当権設定者が破産手続開始の決定を受けた
  3. (3) 根抵当権者と設定者が合意して確定の登記をした
  4. (4) 元本確定期日の定めがある場合にその期日が到来した

正答

正答は (2) です。

解説

正解の理由

根抵当権の元本確定事由には競売申立て、破産手続き開始、確定期日の到来、設定者の死亡等があります。しかし「根抵当権者と設定者の合意」のみでは元本確定とはならず、確定の合意と登記が必要です(民法398条の19第2項)。

(2) 根抵当権設定者が破産手続開始の決定を受けた

他の選択肢

  • (1) 根抵当権者が競売を申立てた

    「根抵当権者が競売を申立てた」は、一見もっともらしく見える場合がありますが、正答(2)「根抵当権設定者が破産手続開始の決定を受けた」と比べると、学習・制度・実務の観点で「最も問題がある」記述ではありません。

    「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。

  • (3) 根抵当権者と設定者が合意して確定の登記をした

    「根抵当権者と設定者が合意して確定の登記をした」は、一見もっともらしく見える場合がありますが、正答(2)「根抵当権設定者が破産手続開始の決定を受けた」と比べると、学習・制度・実務の観点で「最も問題がある」記述ではありません。

    「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。

  • (4) 元本確定期日の定めがある場合にその期日が到来した

    「元本確定期日の定めがある場合にその期日が到来した」は、一見もっともらしく見える場合がありますが、正答(2)「根抵当権設定者が破産手続開始の決定を受けた」と比べると、学習・制度・実務の観点で「最も問題がある」記述ではありません。

    「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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